我流食堂総本店の写真

ベスコングルメ 茨城県

甘辛い湯気に誘われて。ベスコングルメが辿り着いた我流食堂総本店の㊙ソウルフード

2026年8月26日 テレキャッチ編集部

テレキャッチ編集部

テレキャッチ編集部は、テレビで紹介されたお店・施設を専門にリサーチ・発信する情報編集チームです。 毎日の番組表をチェックし、「思わず行きたくなる」「誰かに教えたくなる」話題のお店を厳選して掲載しています。 情報はすべて、放送内容の確認に加え、公式情報や最新動向をもとに編集部が丁寧に検証。 テレビを見て気になったその瞬間から、明日行きたいお店がすぐ見つかる体験をお届けします。 「テレビで見た、あのお店。」 そのワクワクを、確かな情報とともに――それがテレキャッチ編集部の役割です。

今回は、8月30日に放送済みの「ベスコングルメ」で登場する我流食堂総本店をご紹介します。テレビの向こうから漂ってきそうな甘辛い香りに、思わず画面をのぞき込んだ人も多いのではないでしょうか。茨城県ひたちなか市の住宅街にひっそりと構えるこの店には、半世紀近くも地元の人々に食べ継がれてきた㊙️ソウルフードがあります。

勝田発祥、水戸の記憶が詰まった一杯

我流食堂総本店があるひたちなか市笹野町は、かつて勝田市と呼ばれた町の面影を残すエリアだ。この地で生まれ、水戸を中心に広まっていったご当地グルメが、ここでは今も変わらぬ姿で出される。半世紀という時間の重みは、味の完成度そのものに表れている。派手さで勝負するのではなく、長く飽きられずにいることの難しさを知っている店の顔つきをしている。

地元の人にとってこの味は、特別な日のごちそうというより、日常に溶け込んだ「いつもの味」なのだろう。だからこそ、初めて訪れる人間にとっては新鮮に映る。誰かの生活の中に長く居座ってきた料理には、そうそう真似のできない説得力がある。

我流食堂総本店の写真
写真: ふくまさ(Google 経由)

主役は㊙️ソウルフード──餡の中に隠れた表情

この店を語るうえで欠かせないのが、半世紀愛される㊙️ソウルフードだ。丼の中でとろりと絡む餡は、甘さと辛さが喧嘩することなく手を取り合っている。一口すすると、まず鼻に抜けるのは生姜とにんにくの香り。続いて舌に広がるのは、醤油ベースの餡がまとうコクのある甘み。そこにぴりっとした辛さが追いかけてきて、箸が止まらなくなる。

丼の中を覗き込めば、白菜やキャベツ、もやしといった野菜がごろごろと沈み、その合間にレバーがしっかりと存在感を放っている。レバー特有の癖は丁寧な下処理で抑えられ、むしろ旨みの土台として餡に厚みを与えている。麺をすすり上げると、餡がまとわりつき、野菜のシャキシャキとした食感とレバーのねっとりとした食感が交互にやってくる。この緩急こそが、半世紀にわたって人を飽きさせなかった理由なのだろうと、一口ごとに納得させられる。

提供は冷し・ホットの両方から選べる。夏場は冷たい麺に餡が絡む涼しさが心地よく、寒い季節は湯気とともに立ちのぼる甘辛い香りが体を温めてくれる。同じ料理でありながら、季節ごとに違う顔を見せてくれるのも、この一皿の懐の深さだと思う。

我流食堂総本店の写真
写真: hide yari(Google 経由)

店の空気──静かに、しかし確かに続いてきた場所

我流食堂総本店は、いわゆる賑やかな繁盛店の雰囲気とは少し違う。無人店舗という形態を取り、注文や会計は自販機で行う。人と人との会話は控えめでも、丼を運ぶ湯気や厨房から漂う香りが、その場にいる人々を静かにつないでいるような感覚がある。派手な演出がない分、料理そのものの実力がまっすぐ伝わってくる。

店の前には大きな共同駐車場が用意されており、車での訪問もしやすい。ふらりと立ち寄れる気安さと、半世紀分の歴史が同居しているのが、この店の不思議な魅力だ。

楽しみ方と、もう少し欲張るなら

スタミナ冷やしの並は990円(記事掲載時点)。財布への優しさも、日常使いされてきた理由のひとつなのだろう。㊙️ソウルフードを堪能したあとは、次のようなメニューにも目を向けてみたい。

我流食堂総本店の写真
写真: ふくまさ(Google 経由)
  • スタミナラーメン(冷し&HOT)
  • スタミナラーメン 冷し
  • スタミナラーメン ホット
  • 紅油水餃子

遠方の人には、冷凍食品としてのお取り寄せグルメも用意されている。全国配送に対応しているので、あの甘辛い餡の記憶を自宅で呼び覚ますこともできる。ただし定休日は火曜日と水曜日なので、訪れる際は事前に確認しておくと安心だ。

この店は2026年8月30日放送の「ベスコングルメ」で紹介された。番組をきっかけに知った人も、地元で長く親しんできた人も、丼を前にすれば同じように箸を伸ばしたくなるはずだ。

余韻に残る、甘辛い記憶

食べ終えたあとも、生姜とにんにくの香りがしばらく鼻の奥に残る。それは強烈な印象というより、じんわりと体に染み込むような余韻だ。半世紀という時間をかけて磨かれてきた味は、声高に自分を主張しない。ただ、確かにそこにあり続けてきた。ひたちなか市を訪れる機会があれば、その静かな存在感を確かめに、丼の前に座ってみるのもいいのではないだろうか。

我流食堂総本店の写真
写真: uta(Google 経由)

我流食堂総本店の口コミ・アクセス

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店舗情報

店舗名 我流食堂総本店
所在地 〒312-0018 茨城県ひたちなか市笹野町2丁目3−25
電話番号 029-210-1860
営業時間 月曜日: 11時00分~14時30分, 17時30分~20時30分
火曜日: 定休日
水曜日: 定休日
木曜日: 11時00分~14時30分, 17時30分~20時30分
金曜日: 11時00分~14時30分, 17時30分~20時30分
土曜日: 11時00分~14時30分, 17時30分~20時30分
日曜日: 11時00分~14時30分, 17時30分~20時30分
アクセス ひたちなか市。大きな共同駐車場あり
公式サイト https://garyu-shokudo.com/

※情報は変更される場合があります。おでかけ前に公式情報でご確認ください。

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