大勝軒の写真

東京都 町中華で飲ろうぜ

梅の酸味がすっと効く。町中華で飲ろうぜが覗いた浅草橋・大勝軒の梅干ハイ

テレキャッチ編集部

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テレキャッチ編集部は、テレビで紹介されたお店・施設を専門にリサーチ・発信する情報編集チームです。 毎日の番組表をチェックし、「思わず行きたくなる」「誰かに教えたくなる」話題のお店を厳選して掲載しています。 情報はすべて、放送内容の確認に加え、公式情報や最新動向をもとに編集部が丁寧に検証。 テレビを見て気になったその瞬間から、明日行きたいお店がすぐ見つかる体験をお届けします。 「テレビで見た、あのお店。」 そのワクワクを、確かな情報とともに――それがテレキャッチ編集部の役割です。

今回は、9月21日に放送予定の「町中華で飲ろうぜ」で登場する大勝軒をご紹介します。浅草橋の問屋街にひっそりと佇むこの店は、昭和21年の創業から現在までずっと同じ場所で暖簾を守り続けてきました。番組が注目したのは、飲み手にはたまらない一杯「梅干ハイ」。今日はこの一杯を軸に、老舗町中華の魅力をゆっくりと紐解いていきます。

焼け野原から続く、問屋街の記憶

大勝軒の歴史は、終戦直後の焼け野原にまで遡ります。現在の大将のお父さんが昭和21年にこの場所で店を開き、昭和29年には息子である大将がその味を受け継ぎました。以来60年以上、浅草橋が問屋街として活気づく様子を、この店のカウンターからずっと見てきたことになります。当時から変わらぬ味を守り続けているというのは、簡単なようでいて、実はとても難しいことです。時代が移り変わっても、常連の舌が納得する一杯を出し続けてきたからこそ、今もビジネスマンや地元の人たちがふらりと立ち寄る店であり続けているのでしょう。

大勝軒の写真
写真: 大勝軒(Google 経由)

壁が語る、店の積み重ねてきた時間

店内の壁には、これまで掲載された雑誌の表紙や記事、色紙がびっしりと貼られています。派手な演出ではなく、日々の営業の中で自然と積み重なっていったものたちです。威勢のいい大将の声が響く厨房、湯気の立つ鍋、カウンター越しに交わされる何気ない会話。そうした空気の中に身を置くと、下町の食堂が持つ独特の温度を肌で感じられます。

主役は「梅干ハイ」。酸味が食欲のスイッチを入れる

今回、番組のカメラが捉えたのは梅干ハイという一杯です。焼酎の炭酸割りに、果肉のしっかりした梅干しをひとつ落とす。見た目はシンプルですが、グラスに口をつけた瞬間、鼻に抜けるほのかな梅の香りと、じんわり広がる酸味が心地よく喉を通っていきます。梅干しをつまみながらちびちびと飲るもよし、崩して酸味を強めに引き出すもよし。飲み方次第で表情が変わるのも、この一杯の面白いところです。

大勝軒の写真
写真: 吉澤貴雄(Google 経由)

町中華の油っぽい料理や濃いめの味付けの間に、この酸味がすっと入ってくると、次の一口への食欲がまた戻ってくる。焼き豚やメンマをつまみながら、あるいは揚ワンタンのパリッとした衣を齧りながら、梅干ハイで喉を潤す。そんな時間の使い方ができるのが、この店ならではの楽しみ方だと思います。

ロングセラーの数々にも目移りする

もちろん、大勝軒には梅干ハイだけでなく、開店当初から続くロングセラーメニューも揃っています。かにそばやえびそばは、とろみのかかったスープが体に沁みる一杯。五目焼きそばは麺の硬さを選べるため、パリッとした食感が好きな人にも、しっとりとした麺が好きな人にも応えてくれます。熱々でツヤツヤに仕上がる五目チャーハンや、ニラレバ炒めなど、瓶ビール片手に少しずつつまみたくなる料理が並んでいるのも、この店らしいところです。ただ、今回の主役はあくまで梅干ハイ。他のメニューは、その一杯を引き立てる名脇役として味わうのがいいかもしれません。

大勝軒の写真
写真: T N(Google 経由)

フラッと寄って、サッと飲る。そんな距離感の店

大勝軒の魅力は、気負わずに入れる敷居の低さにもあります。仕事帰りにひとりでふらっと立ち寄って、瓶ビールと梅干ハイで小一時間過ごす。そんな使い方ができる店は、実はそう多くありません。カウンターに座れば、大将の威勢のいい声と、鍋を振る音が近くに聞こえてきます。決して静かな空間ではありませんが、その賑やかさこそが、下町の食堂らしい心地よさなのだと思います。

アクセスと営業時間

  • 住所:〒111-0053 東京都台東区浅草橋2丁目28−10
  • JR総武線 浅草橋駅東口から徒歩約5分、都営浅草線 浅草橋駅A4出口から徒歩約3分
  • 営業時間:月~金 11:00-14:45(L.O.)、17:00-20:00(L.O.) / 土 11:00-14:15(L.O.)、17:00-19:00(L.O.)
  • 定休日:日・祝、木曜

なお、この店は2026年9月21日放送の「町中華で飲ろうぜ」で紹介されます。番組をきっかけに知る人も多いかもしれませんが、この店の本質は、あくまで日々の営業の中で培われてきた味と空気にあります。

梅の酸味を口実に、暖簾をくぐってみる

浅草橋という土地の記憶を背負いながら、今も静かに営業を続ける大勝軒。梅干ハイという一杯は、その歴史の重さを感じさせない、むしろ軽やかな入り口のような存在です。仕事の合間にふらりと立ち寄り、酸味の効いた一杯で一息つく。そんな過ごし方を、この店は静かに待っているように思います。

大勝軒の写真
写真: MARUTAKE(Google 経由)

大勝軒の口コミ・アクセス

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店舗情報

店舗名 大勝軒
所在地 〒111-0053 東京都台東区浅草橋2丁目28−10
電話番号 03-3851-1952
営業時間 月曜日: 11時00分~14時45分, 17時00分~20時00分
火曜日: 11時00分~14時45分, 17時00分~20時00分
水曜日: 11時00分~14時45分, 17時00分~20時00分
木曜日: 定休日
金曜日: 11時00分~14時45分, 17時00分~20時00分
土曜日: 11時00分~14時15分, 17時00分~19時00分
日曜日: 定休日
アクセス JR総武線浅草橋駅東口から徒歩約5分(別記載:徒歩7分)、都営浅草線浅草橋駅A4出口から徒歩約3分

※情報は変更される場合があります。おでかけ前に公式情報でご確認ください。

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